新型カムロード登場のうわさ?
写真はバンテックホームページよりお借りしました。
さて、キャンピングカーのベース車ではベストセラーのカムロードのモデルチェンジが噂されるようになってきました。
どうやら種車である2011年登場のダイナ1トン積みクラスがモデルチェンジする予定になっているようです。
(8月10日追記)先日ダイナトラックのマイナーチェンジが発表されました。
噂されているスペックは
・ハイエースと同じダウンサイジングのディーゼルターボ搭載
・単眼カメラでの予防安全システム搭載(ダイナのHPで単眼カメラと記載されていました。すみません)
・ダブルタイヤの4WDが登場
・オートマが2トンクラスと同じ6速になる
といった感じになっています。
6速ATが搭載されるのなら、連続下り勾配での弱いエンジンブレーキを補い安全性が高まることが期待できます。
いすゞのびぃーかむのように、2トン車と同じフレームになるのか?ブレーキは4輪ディスクになるのか?排気ブレーキは付くのか?などの疑問はありますが、全体的にキャブコンベースとしての魅力は高くなりそうですね。
ただし、いいことばかりではなく…
・ベース車の値上がりによるキャンピングカー本体価格の上昇(びぃーかむも高価なようです。j
・ダブルタイヤ化による乗り心地の悪化(ダブルタイヤは荒れた路面でタイヤがなかなか落ち着かず結構跳ねます)
・車重が重くなることにより、JAFが使えなくなる※車両重量3トン越えは対応してもらえない
(これが個人的にかなりのデメリットかと思います。保険会社のロードサービスはスタック等が対象外の場合があり、その場合の救助費用は実費になります。スタックの救助で10万円以上の自己負担になったケースもあります。
モデルチェンジに伴うデメリットはあるものの、安全性の向上や信頼性の向上が図られるのなら、今まで悪いイメージを持っている人も安心して購入できるモデルになりそうです。(乗り心地は厳しいと思いますが)
レンタル業者として、ガソリン車がなくなるとしたら痛いのですが、これも時代の流れなのかもしれませんね。
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