キャンプ場でキャンピングカーは嫌われ者!?

毎日非常に暑い日が続いています。
お出かけ先は涼しいところがいいな〜などと考えていたところ、このような記事を発見しました。
記事の内容を要約しますと、キャンピングカー利用者とテント利用者とのトラブルが多く、規制せざるを得ないということが理由のようです。

①ドアの開け閉めの音がうるさい。
②車内から溢れてくる音や光が迷惑。
③エンジンをかけたまま就寝する人がいる。または発電機を使用する。

キャンピングカーユーザーでも心当たりのある方がおられるかもしれません。

わたしは元々テントキャンプ→キャンピングカーへ移行した人間なので、テントの方の気持ちが分かります。

都会の喧騒から離れて静かにのんびりテントで泊まろうと思ったのに、隣に迷惑行為をする人が来たら気分が良くないのは当たり前です。(キャンピングカーユーザーに限らず、テントユーザーでも遅くまで酒盛りしたり、カラオケをして周りに迷惑をかける人がいるのは事実です。)

車中泊できる車が急激に普及したので、マナーの悪い人も増えてしまったのも事実でしょう。これはキャンピングカーだけの問題ではなく、ニュースでよく見る「撮り鉄」や「迷惑釣り人」など、マナーを守っている人が沢山いるのに一部の人の迷惑行為で、どんどん印象が悪くなり規制されていってしまうということと同じですね。

では、キャンピングカーもテントの人も気持ちよく利用するためにはどうすればいいでしょうか?

まず大前提として、キャンプ場のルールを守ること。ルールの記載がないところでは何をしてもいいというわけではありませんので、どんなことが迷惑行為になるか事前に調べておく必要があるでしょう。

①ドアの開け閉めの音がうるさい
これはキャブコンで多いトラブルだと思います。キャブコンのドアは半ドアになりやすく、勢いよく閉められる方が多いと思います。

夜間は想像以上に音が響きやすいので、テント泊の方が近くにおられるキャンプ場では遅い時間にドアを勢いよく閉めるのは避けた方がいいです。
夜間ドアを閉めるときはゆっくり、周囲の方への配慮をお忘れなく…

②車内から溢れてくる音や光が迷惑。
キャンピングカーはサブバッテリーを搭載していて、車内でテレビなどの電化製品を使うことができます。
照明も室内外に備えられており、非常に明るく過ごすことが可能です。ただ、これは裏を返せば周りの人が眩しく感じる可能性があるということです。
車内照明をつけているときは車両のカーテンを閉めて車外に光が漏れないように、車外の照明は就寝時間と共に消して迷惑にならないようにしましょう。

音について 車内にいると気付きにくいのですが、静かな夜では車内からの騒音は外まで響きます。
就寝時間を守って、テレビの音量を下げる。話し声は小さくするなど周囲の方への配慮をお願いします。
③エンジンをかけたまま就寝する または、発電機を使用する。
これはキャンプ場では絶対に避けて欲しいことです。
家族で楽しく静かなキャンプ場でテント泊を楽しみにしていたのに、隣にずーっと発電機を使っていたりアイドリングしている車がいたら…
エンジン音はうるさいし、排気ガスの臭いがテントの中に入ってきます。間違いなくトラブルになりますね。
キャンプ場では絶対にやめてほしいです。キャンプ場以外でもできれば避けて欲しいことですが…

キャンプ場以外でも繋がりでいえば、道の駅やSA、PAでもマナー違反は多発しています。
こういった迷惑行為が続けば間違いなく車中泊禁止の場所が増えます。現に道の駅では車中泊禁止のところが増えてきています。キャンピングカー乗り入れが出来なくなるキャンプ場も増えていきますね。

みんなが気持ちよく利用できるようにどうすればいいのか?キャンピングカーユーザーがしっかり考えていかないといけないですね。

withしっぽ

2019年 春より 始動  予定 野良猫対策としてはじめたTNR活動 猫の保護活動 でえたノウハウをもっと広めたい、もっと身近なものに!!! しっぽのある 家族とともに よりよい生活を行うために スタート致します!!!

0コメント

  • 1000 / 1000