今日もせっせと修理です。(ラッチストライカー編)

レンタカーの新オプションのテストを行っています。
さて、今回も内装の修理の記事です。
うちのレジストロアウルはレンタルも行っている関係上、パーツの消耗が早めに進む傾向があります。
その代表例が可動部品です。

可動部品は基本消耗品なので、定期的な点検とメンテナンスが必要です。故障を早期に発見して、症状の悪化を防止していくことが必要になります。今回補修が必要になったのがタイトルの通りラッチストライカーです。

レジストロアウルの場合はこの「ラッチストライカー」が三箇所使用されています。
補修を行なったのはバンクベッドを固定するために設置されているストライカーです。写真ではわかりづらいのですが、ストライカーを固定するためのネジが空回りして固定不能になっていました。
走行時の振動などでネジが緩み、さらに揺り動かされたことでネジ穴がダメになってしまったようです。
この状態ではネジが効いていないので、振動でネジが飛び出してきてストライカーが外れてしまいます。中のネジ穴を修理する方法なんてあるでしょうか?
ありました〜(自己責任で行なってください。)
完全にネジ穴が死んでいるので、ダメ元でやってみました。コレでダメなら修理に出すつもりでいました。
用意したのはこの2つ
ストライカーを外した後のネジ穴に木工ボンドをたっぷり注入。
爪楊枝を突き刺し…
ボンドが乾いたタイミングで、爪楊枝を表面に飛び出さない長さにへし折りました。コレでもう失敗しても後戻りできません。
爪楊枝の上からネジを打って完成です。意外にもしっかりネジが効いてくれています。
いや〜よかったよかった。

2回連続で修理ネタでしたが、今回も奇跡的に上手く修理が出来ました。
キャンピングカーに乗っているとDIYの技術が上がっていくのが実感できます。

ただ、願うなら壊れないで欲しいですけどね。

withしっぽ

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