レジストロアウルのオプションのご紹介①

我が家のアウル君を購入する際に選択したオプションのご紹介です。

まずはガイナ塗装
JAXAのロケットにも使われているという塗料で断熱、防音効果があるそうです。
まだ、本格的な夏は経験していませんが、車外が37度になっていても車両側のエアコンのみで車内を冷やすことができます。
ちなみにライトエーストラックのエアコンは結構な風量があります。
結露を防止する効果もあるようですが、これはまた冬にでもレビューしたいと思います。

防音効果についてはガイナをしてないアウルと乗り比べをしないとわかりませんが、静かなのかな?
よくわかりません笑

マックスファン
レンタカーで借りたコンフォートスタンダードにはファンタスティックファンが付いていました。
これは上向きに付いている換気扇なのですが、雨が降っているときに使うと隙間から雨が入ってきてしまう場合があるので、悪天候のときは使いづらい気がしました。
使い方は簡単で、つまみを回せば蓋がゆっくり開いて好みの位置で止めることができます。
あとは、スイッチを押せばオッケーです。

マックスファンのメリットは、蓋が開くときに雨水等の侵入を抑えるカバーが一緒にせり上がるので、悪天候でも換気ができることです。
使い方はファンタスティックファンと一緒で、つまみを回して好みの位置まで開けてスイッチを押せば換気ができます。蓋を閉じれば結構ぺったんこになりますので、高速走行などの時にはしめるようにしています。
風量は何段階か調節でき、窓を開けて作動させれば車内に風が出ているのを実感できます。

逆にデメリットは少し価格が高いことです。
レンタカーを借りていなければ気づかなかったことなので、借りていてよかった設備その1です。

レジストロアウルの快適オプションパックのファンはファンタスティックファンで、マックスファンへの変更は差額でできるということでしたので、アップグレードをお願いしました。

オプションをつけない場合はルーフベントという天井の蓋が開くだけのものになりますので、換気を重視されるなら、ファンをつけたほうがいいと思います。
クレクールⅤ

※故障多発のため撤去し、現在は日本メーカー製のウインドエアコンに換装しました。

クレクールの購入を検討する人のために記事は残します。

これもレンタカーに付いていた装備で、据え付けのクーラーになります。リモコン付き

※猫のシールは付属しません笑
レジストロアウルのようなライトキャブコンは家庭用エアコンを装着するスペースがないので、窓用エアコンかポータブルクーラーの装着が多いかと思います。
この機種は本体と室外機が別体式になっており、本体からは結構冷たい風が勢いよく出てきます。
ウインドエアコンくらいのパワーはあるようです。
エンジンを切っていても使うことができるので、出先で休憩するときに重宝しますし、後述するリチウムイオンバッテリーのおかげで理論上は7時間以上の連続運転が可能です。
※ディープサイクルバッテリーでは長時間の使用はできません。

ただし、風量は結構ありますが、バンクベッド部分を冷やすにはパワー不足なので、暑い時にはサーキュレーターを併用しています。

デメリットは海外製なので、故障が心配なのと停止時に本体内に溜まった水を排出するポンプの音が非常に大きいので、夜に電源を切るのは難しいことです。
リチウムイオンバッテリー
エアコン等を安心して使える電源が欲しいと思った時にこれを乗せる結論に至りました。
まず、アウルのようなライトキャブコンにはパワーの余裕がないので、バッテリーの増設には限度があるうえに、トリプルバッテリーにしてもエアコンを長時間使うことができないということ。

※トリプルバッテリーの重量は約90キロあり、アウルの貧弱なパワーではちょっと荷が重そうです。
車中泊するにしても発電機の使用やアイドリングでカーエアコンを使うことに対する抵抗が大きいこともあり、蓄電池としての能力が優れているリチウムイオンバッテリーを採用することにしました。
オンリースタイルのリチウムイオンバッテリー200Ahを2基バッテリー庫に入れてあります。前席のすぐ後ろに積んであるので、重量バランスも良さそうです。
リチウムイオンバッテリー2基で約80キロ 
これでも重いですが、トリプルバッテリーよりも多くの電気を取り出すことができるので、電気に関しての安心感が違います。


メーカーさんのサイトです。リチウムイオンバッテリーの説明がわかりやすく書かれています。
アウルのオプションで最も高額でしたが、安心してエアコンが使えることがこんなにありがたいことかと身にしみました笑

それから満充電までかなり早いです。その分充電器が高温になるので、熱くなりすぎないようにしてやらないといけませんが…

デメリットはやはり価格の高さ。これにつきます
しかし、技術の進歩によっていいものが安く手に入るようになっていくと思いますので、これから価格もこなれてくるのではないでしょうか?
次回はまだ紹介しきれていないオプションを紹介したいと思います。

withしっぽ

2019年 春より 始動  予定 野良猫対策としてはじめたTNR活動 猫の保護活動 でえたノウハウをもっと広めたい、もっと身近なものに!!! しっぽのある 家族とともに よりよい生活を行うために スタート致します!!!

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