レジストロアウルは普段使いできるのか?
これはキャンピングカーを検討されている方は皆さん考えることだろうと思います。
我が家はキャンピングカーの普段使いには消極的でした。
理由としては
①でかい車をいちいち動かすのがめんどくさい。
②燃費が悪い(リッター8キロ程度)
③高さ制限2.2メートルの道路があり、遠回りを強いられる。
以上の理由から普段はシエンタハイブリッドを使用し、休日にアウルを動かすつもりでした。
しかし、我が家は旗竿地に建っており、2台分のガレージがありますが、車を縦に止めて使う形になっています。
おまけにカーポートは高さ制限2.3メートルでアウルはとめれません。(この時はキャンピングカーを購入するなんて夢にも思っていませんでした笑)
そのため、シエンタが後ろ、アウルが前にとまります。
ここで、シエンタに乗るためにはアウルと入れ替える必要があり、はじめはそうしていましたが、めんどくさくなって、ほとんどアウルを普段使いしています笑
もちろん他にも理由があって、私たちはネコの保護ボランティアの活動を行なっており、ネコのお届けで子供達といっしょに車内で待つことが時々あります。
今まではシエンタハイブリッドで行っていたのですが、いくらハイブリッド車でもエンジンオフでエアコンが回ってくれるのはせいぜい2分程度で、アイドリングをしたくないがためにエアコンの効いている大きいお店まで移動し、ネコのお渡しが終わってから迎えに行っていました。
それに対して、エンジンを切った状態で使える空調があるレジストロアウルの場合はコインパーキングや車を停めても大丈夫なところで待つことができますので、飛躍的に利便性が向上しました。
キャブコンとしてはコンパクトなサイズで、非常に小回りが効きますので、狭い道の多い大阪市内へのネコのお届けにも大活躍してくれています。
さすが、配達に使われているトラックだと感心させられますね。
車内では大人が立つことができる余裕があり、子供達に本を読んだり、ビデオを見せたりして余裕を持って待つことができるので、子供達もネコのお届けが好きになったようです笑
しかしながら、キャブコンを普段使いできるかは各家庭の条件によって変わると思います。
普段買い物に行くところに、欲しい車がとめれるかどうかよく考えて選ぶ必要があります。
我が家はほとんど平面駐車場のあるところにしか行かないので、(コストコやIKEA等)普段使いに支障はありません。
一般的な立体駐車場の利用が多いのであれば、ハイエースワゴンベース等の車高2.1メートルまでの車種を検討した方が良いでしょう。なんにせよ、どんなところによく行くのか考えた方が良さそうです。
私が住んでいる大阪では都市部でもコインパーキング等、平面駐車場がありますので、駐車場所で困るということはなかったです。
車体自体も駐車枠内に収まりますので、コンビニ等での買い物も特に問題はありません。
ただ、エントランスドアが結構大きく開きますので、隣の車等にぶつけないように少しエントランス側に余裕を持ってとめると安心です。
買い物等に出かけてもトラックベースの車体は頼りになりますし、飛ばす車ではないので、安全運転になり、我が家では普段使いに充分対応できると判断しました。
燃費が悪いことなど仕方ない面もありますが、遠回りになるのは時間に余裕を持つことで、特に気にならなくなりました。
ところで、キャンピングカー1台で全てまかなえるかというと、それは無理です笑
まだ、記事にはしていませんが、初期トラブルがいくつか出てディーラーに何度か預かってもらっていました。
キャンピングカーは外国製の部品が多数使われており、それらの信頼性がとても低いので、いつ壊れてもいいように?備えておく必要があります。
修理となると2週間程度かかることもありますので、その間使える車がないと困るからです。
代車があればいいかもしれませんが、慣れていない車はやはり気を使います。
なので、我が家はシエンタをこれからも愛用していくと思います。
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