リチウムイオンバッテリー戦国時代の始まり?

レジストロアウルにリチウムイオンバッテリーを搭載してまもなく2年になります。
私がリチウムイオンバッテリーを搭載する事を考えた時、オプションで搭載できるビルダーはほぼありませんでした。ミスティックプラニングも当時リチウムイオンバッテリーのオプションは無く、こっちで商品を揃えてディーラーで取り付けしてもらいました。

それが今では大体のビルダーでリチウムイオンバッテリーをオプションで選択できるようになりました。
 
その理由としては
①エアコンなど大電力を消費する装備を長時間使用する機会が増えた。
②装備が増え重量が増したクルマのダイエットに最適だった。
③ある程度のデータが集まり商品として提供できるようになった。
④ある程度の数が出るようになり、価格が下がった。

などが挙げられるでしょうか

特にキャブコンなどでは近年豪華装備のものが増えてきています。
車重は増える一方、それに対してシャーシの許容重量は限りがありますから装備はそのままでダイエットさせる必要が出てきます。

私のレジストロアウルには400AHの容量のリチウムイオンバッテリーが搭載されていますが、これの重量は約82Kgです。
これに対し、同じ容量の鉛バッテリーなら4個で約120Kgです。リチウムイオンバッテリーを採用することによって40Kg近いダイエットができるのですから、こんな魅力的な話はないでしょう。
最後にコストの話です。
私がリチウムイオンバッテリーを搭載する時にかかったコストですが約90万円です。
内訳はリチウムイオンバッテリー200AH2台、リモコン付1500Wインバーター、専用充電器、フレキシソーラーパネル226W、CTEK走行充電器です。
高価なのはわかっていましたが、信頼性を重視した結果 実績のあるオンリースタイル製を選択しました。

それとほぼ同じ装備が今はいくらで揃えられるでしょうか?
2021年2月Amazon調べ
全てトップ画像のレノジーで揃えた場合のコストは38万円です。(取付工賃除く)
2年間で半額以下になりました。まるで液晶テレビのようですね。
価格が下がってきたということは導入しやすくなるということですから、これからますますキャンピングカーのリチウムイオンバッテリーは普及していくことでしょう。

これからさらに安くて信頼性の高いものが出てくるでしょうから、本当に楽しみですね。





withしっぽ

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