現物を見ていないけど新型コルドリーブスが気になるというおはなし①
バンテックの普及モデルであるコルドリーブスのフルモデルチェンジが発表されました。
コルドバンクスも一足先にモデルチェンジしていましたが、レジストロアウルと同じリアエントランスの新型コルドリーブスに興味深々です。
シェルの形状はそのままのようですが、リアのランプ周りのデザインやエントランスドアが変更になっています。
コルドリーブスといえば、以前のモデルは入り口からFRPの土間がリビングまで続いており、濡れたり汚れた靴のまま上がることができるようになっていました。
今回のモデルでもそれは引き継がれています。
↓から写真をお借りしました。
以前のモデルよりもリビングとの段差が少なくなっており、子供や高齢の人に配慮したレイアウトになっているそうです。
↑の旧型の写真にあるリビングへの段差がほぼ解消されています。
ただ、これはいいことばかりではなく、旧型はFRPの立ち上がりがあるのである程度ジャブジャブ洗えそうですが、新型はちょっと水を流すのに気を使いそうです。
それと、キッチンの位置が変更となり、旧型はアウルと同じ車両後端でしたが、新型はエントランス入って左側の3列目シート後方へ移動しています。
まだ実車を見ていませんので、何ともいえませんが、エントランスから土足でガッツリ上がりたい人、家庭用1ドア冷蔵庫を設置したい人は旧型の方が良さそうです。
新型は家庭用冷蔵庫を置く場所がありませんので、オプションの冷蔵庫を装着することになると思います。
旧型が抱えていたエアコンの排熱問題を解決するためエアコンの室外機が移動しました。
それに伴って？エアコンの本体が車両最後部から運転席後方のリビングスペースによく当たる部分へ移動しています。
カムロードベースはカーエアコンがあまり効きませんので、乗員に出来るだけ冷気を当てるという意味ではこの配置がベストなんでしょうね。
シートはフロントシート以外全てビニールレザーに変更されました。
ファブリックのシートは肌触りが良いのですが、液体をこぼすとシミになりやすく、掃除もしにくいので子供いるならこのシートがいいでしょう。旧モデルではビニールレザーに変更はオプションでしたから個人的にありがたい変更です。
また、新型コロナウイルスが流行している今、界面活性剤で消毒できるビニールレザーのシートは安心安全にも寄与してくれるでしょう。(拭くのがめんどくさくなければですが)
また、バンクベッドも変更になりました。
左右別々に展開できるのはそのままですが、センターのマットが引き出し式に変わりました。
旧型はバンクベッドを3人で使用するためにはオプションのセンターマットが必要で、センターマットを左右の展開したベッドに引っ掛けて使用するものでした。
しかし、旧型のセンターマットは経年劣化で爪が破損し固定できなくなる不具合がありました。
今回の変更はこれに対応するためと考えられます。
旧型で不満だったバンクベッドのカーテンは改善されているのでしょうか？実車が見れていないのでなんともいえませんね
さて、今回はざっくり紹介しましたが、まだ書き足りないこともありますので次回に続きます（笑）
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