現物を見ていないけど新型コルドリーブスが気になるというおはなし②

前回に引き続き新型コルドリーブスが気になるというおなはしです。

新型コルドリーブスは旧型の弱点を改善して、リアエントランスレイアウトのキャブコンとしての完成度を高めています。ここ数日で増車の対象として急浮上してきました。

価格はガソリン2WDなら645万円からと装備を考えるとお買い得かなと思いますね。
エアコンにFFヒーターも標準装備です。
そして、キャンピングカービルダーの中でも長期の2年保証があります。

では、我が家がこのクルマを購入するとしたらどのような選択になるでしょうか?
興味はないと思いますが、検証していきます。
我が家が購入するならズバリ、ガソリン2WDです。
メーカーオプションは①冷蔵庫②FFヒーターコントローラー③MAXファン④テレビアーム
⑤路肩灯⑥メインサブ切り替えスイッチ⑦電子レンジ⑧ソーラーベンチレーターレス です。

こちらで用意するものはお馴染みのリチウムイオンバッテリーセットとブレーキ強化です。
ガソリン2WDを選ぶ理由ですが、今までうちを利用してくださったお客さんの80%がキャンピングカーを初めて運転する方だからです。

ディーゼル車がパワーや燃費、買取の面で有利なのは知っています。
あくまでも個人的見解なのですが、キャンピングカー特にキャブコンにパワーは必要ないと考えています。パワーがあると速度が出ます。速度が出れば普通車と比べても事故が発生する可能性が高くなる、それがキャブコンです。

ディーゼルであれば高速や登り坂でも快適に走行できるでしょうが、下り坂でのエンジンブレーキの効きの弱さ、重くなる車重はどうにもなりません。
慣れている方なら問題ありませんが、初めて運転される方が安全に運転するなら速度を出したくても出ないガソリン2WDがよいと考えています。(通常走行は問題ありません)
安全速度の80キロは十分出ますし、急な登り坂は登坂車線へ、下り坂はエンジンブレーキとフットブレーキを併用して走ります。山道でクルマが詰まってきたら譲ります。

レジストロアウルを約2年乗ってキャブコンにはパワーが必要ないと感じたからこそのチョイスです。
もちろんキャブコンの特性をきちんと理解している方ならどれを選んでも問題ないと思います。

ギア比から回転数毎の速度を計算できるサイトでガソリンカムロードのケースを計算してもらいました。ディーゼル車と比べてギアが低いので、エンジンブレーキの効きも期待できそうですね。
ただ、燃費はどうしようもないですね。おそらくリッター7キロ程度ではないかと推測しています。

それと、ガソリン2WDを検討しているもう一つの理由。
それは、レンタカー上がりの車の買取価格が低いことにあります。最高級のグレードを購入しても良いのですが、我が家では買取が低くなってしまうのを分かったうえでディーゼル4WDを購入する余裕はありません。
オプションのチョイスはほぼお決まりコースになりそうですね。
それと、ソーラーベンチレーターレスにするのは、雨漏りするからです。マルチルームは窓を開けることができますから換気目的ならなくても困りません。

足回りの強化はブレーキ強化のみでいいかなと思っています。以前旧型コルドリーブスを試乗しましたが、後席に乗車しないのであれば十分でしょう。速度を出すとヤバイ感じがするので安全運転を心がけていただけるのではないでしょうか。

我が家の場合はあくまでもレンタカーとして貸し出すことを前提に車種やグレード、装備を選びますので、どうしても一般の購入層とは違う目線になってしまいますね。

しつこいようですが、ディーゼルがダメだというわけではなく、利用される方の中で、初めて運転する方が多い我が家のケースになります。
足回りの強化をほとんどしないのも、車体が安定してると勘違いされ、速度を出しすぎて事故になるのを防止するためです。

レンタカーにしないのであれば、ディーゼルのダブルタイヤを選びますね。(笑)
フレームも1.5トンベースになりますので、より安心感が増します。
新型コルドリーブス
モデルチェンジしてより魅力的になったことで、間違いなく人気車種になるでしょう。

我が家の増車候補にまた悩ましい選択肢が増えたのでした(笑)

withしっぽ

2019年 春より 始動  予定 野良猫対策としてはじめたTNR活動 猫の保護活動 でえたノウハウをもっと広めたい、もっと身近なものに!!! しっぽのある 家族とともに よりよい生活を行うために スタート致します!!!

0コメント

  • 1000 / 1000