キャンピングカーのシンク使う?使わない?
一気に寒くなりましたね。クルマにスキースノボキャリアを装着してウインタースポーツも楽しめるようにしてみました。
キャンピングカーといえばベッドがあって、車中泊できるクルマというのはみなさんご存知だと思います。
その中で、8ナンバーのキャンピングカーには必ず付いているものがあります。それが今回のネタ 水道設備です。(8ナンバー以外のクルマにも付いている場合がありますが、必須ではないです。)
この水道設備はキャブコン、バンコンで考え方がハッキリ分かれている部分で、キャブコンはスペースを取りやすいからか、本格的なもの バンコンはスペース確保のためか簡易的なものもしくは折り畳んだり、床下に収容できたり色々な工夫が見られます。
我が家のレジストロアウルはコンパクトなキャブコンですが、比較的しっかりしたシンクが装備されています。(お湯は出ません)
この備え付けのシンクですが、皆さんどのように使われているでしょうか?ちなみに我が家は手洗いと歯磨きのみ使用していて、2泊程度の宿泊でも清水タンクの水は2から3割程度の使用です。
もちろん手洗い以外でシャワーが浴びれるものなど、キャンピングカーにはあると便利なものが水道設備なのですが、我が家のようにあまり使わないという方も多いのではないでしょうか?
ちなみに我が家がキャンピングカーのシンクをあまり使わない理由ですが…
①シンクが小ぶりで洗い物や調理に使いづらい
②清水タンクの水は雑菌の発生をゼロにできないため、口に入れる用途には使えない
③外出先でも手洗いできる場所が多くあり、キャンピングカーの水道設備でなくても良い
④使える水の量に限りがあり、ガッツリ使うと給水に追われる事になる
の4点で、主に手洗い歯磨き用となっているのです。ちなみに歯磨きにはミネラルウォーターを使っていますので、清水タンクの水は手洗いのみの使用になります。
我が家では、車内での調理はほぼ行わないので、洗い物が発生することもありません。
外出先では現地の美味しいものや特産品をいただくので、これも水道設備を使用しにくい条件の一つでしょう。
キャンピングカーの水道設備は確かに便利なものですが、正直使う人を選ぶ設備ではないかと思います。
マンションなどにお住まいの方は給水が大変ですし、使い終わった後はタンクの水を速やかに捨て、洗って乾燥させなければ匂いが出ます。
こういった手間が発生するのもキャンピングカーの水道設備を利用しづらい理由なのかもしれませんね。
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