我が家の庭園鉄道のご紹介
我が家の愛犬達と庭園鉄道の線路
今回はレジストロアウルとは関係ないお話です笑
子供の時から鉄道が大好きで、いつかは自家用の鉄道が欲しいなんて思っていました。
本物の鉄道車両を購入して…などと考えていたのですが、どんなに頑張ってもスペース的に無理。
そんな時に5インチゲージ鉄道なるものがあるという事を知りました。
大きさ比較手前からNゲージ、プラレール、5インチゲージです。こうやってみるとデカイ!
5インチゲージ(12.7㎝)幅のレールの上を走る鉄道模型で、人が乗って遊ぶことができます。
イベントなどによく来ていたいわゆるミニSLですね。
これならなんとか自宅に敷設することができそうです。
とりあえず、メーカーのモデルニクスに見積もりをお願いすることにしました。
線路は半径4メートルが中心で、大型の蒸気機関車(ライブスチーム)は入線できません。
そもそも、蒸気機関車は高額で、維持費が高く、走らせるのに高い技術が求められるため、面倒くさがりの自分には向いていないとわかっていました。
ライブスチームには憧れますが、自分は走らせられないだろうな〜
実は我が家の財務大臣兼国土交通大臣は鉄道建設には反対の立場だったため(当たり前)
敷設許可を求めて交渉を行い、自前の庭園鉄道基金から全額支出と、動線を妨害しないルートでの建設を行うことで、合意したため工事を発注することとなりました。
発注したのはモデルニクスの5インチゲージ入門セットA
これは5インチゲージの線路30メートル分と2軸電車と2軸客車の工作キットが入っているもので、非常にお得感の高いセットになっています。
これを2セット
それにボギー客車キットを追加で注文しました。
モデルニクスのキットには製作例の図面が同封されており、ホームセンターでベニヤ板をカットしてもらって簡単に作ることができます。
一番最初に製作した電車。こんな感じですが、乗って走るととても面白いです。
足元に車のバッテリーを乗せて配線を接続すれば、出発進行できますが、メーカー標準では高速仕様のギア比になっていて最高速度12キロほどです。
これは成人男性の全力疾走に匹敵し、この細いレール幅では全力運転はただただ恐怖でしかありません。
なので、オススメはオプションの2段減速です。最高速度は半分の時速6キロ程度になりますが、牽引トルクが倍になるので扱いやすくなります。はっきり言ってこの線路幅では速い速度は不要です。
現在は当鐵道最初の電車として保存されています。
2軸駆動で動力がバランスよく伝わります。
ベニヤ板と木工ボンドで作成した客車
これらを組み合わせて実際に線路を敷設しました。
走行中の様子はこちら。
次回は車両についてもご紹介していきたいと思います。
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