ライトキャブコンに魅力的なベース車は無いのか?
2019年に新しく発売されたスズキのグローバルモデル キャリィです。 軽ではなく、海外では小型トラックとして販売されています。
スペックはオートックさんのホームページから引用しました。
■全長:4195mm
■全幅:1675mm・1765mm
■全高:1870mm・1910mm
■ホイールベース:2,205mm
■エンジン排気量:1.5L
■価格:135.6~145.1百万ルピア(日本円:約105~112万円※)
※100ルピア / 0.77円で換算。
積載量は1tでライトエースより多くの荷重に対応できるようです。
また、ボンゴより小型でライトエースとカムロードのちょうど間くらいのクラスになりますね。
ただ、メリットばかりではなく…
このクルマ 調べたところ5MT・2WDのみの設定のようです。おまけにカタログの写真を見たところ、暑い地域のクルマらしくヒーターがないようです。
エアコンのダイヤルが青オンリーです。汗
右ハンドルなので、AT・4WDを設定して日本に導入してくれたら面白くなりそうなんですけど、難しいんでしょうかねスズキさん?
内装はシンプルそのもの。
ライトエースと同じくプラスチッキーですが、道具として使い倒すならこれくらいでもいいのかも?
現状ではライトエースより上のクラスはいきなりカムロードになってしまうので、カムロード未満のクラスでもっと魅力的なベース車が出てきてほしいと思うのですが、なかなか難しいのかもしれません。
ライトキャブコンの需要はあるはずなので、ビルダーさんの動きに期待したいと思います。
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